2007年10月10日水曜日

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帰ってきました

報告遅くなりましたが、月曜日の朝に夜行バスで、山形から帰ってきました。
帰ってきた日はしんどくて、いや風邪っぽくて、deathでした。

どんな感じかと言いますと・・・かなりの迫力と驚きを感じた映画祭でした。(自分的には)
なぜかと言うと、映画関係者が多いのなんの!!!!
そこは、あたしのように興味本位できている人ばかりではなく、熱き戦いの場でした。
というのも、6日の夜に連れて行ってもらった映画関係者の集まる飲み屋さんでは、監督や評論家、研究家、ビジネス関係者が大勢おられました。その空間にいた自分に驚いたというか、どうしていいのかわからなかったという感じです。そこでは、映画の売り込みや映画の話がとにかく飛び交っていました。
一歩が踏み出せず、ほとんど喋れませんでした。


映画祭が開催されているのは、山形市内で居酒屋の多さにビックリしました。映画は、三箇所の映画館に分けられて上映されていたのですが、結構離れているので移動に困りました。でもでも100円バスという便利なバスがあって、それを利用しました。

さすが、名前に国際とつくだけあって、海外からの映画関係者、スタッフ、もろもろの方々をよく見かけました。

私とリラは、三本の映画を見たのですが、どれもタッチの違ったつくりで、興味が湧きました。
私が一番気に入ったのは、「バック ドロップ クルディスタン」という日本の監督が作られたトルコの難民についてのお話でした。
上映中、泣いていた人もいました。終わった後の拍手は凄く盛大でした。
その後に行われた、Q&Aにも参加しました。
観るもの聞くこと、全てが初めて尽くしだったので、必死過ぎて後々の疲労感は大きかったです。

はっしーさんとあらいさんのドキュメンタリーも観れたし、河原上映は私の記憶に残り続けることでしょう。それと、すぎさくさんというある意味変わっているけど、ものすごい人にも出会えたのでよかったです。

映画祭、そこはまだまだ私にとって未知の世界です。でも、もっと覗いてみたい世界だと思いました。
    

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